ノートPC

必要に迫られたときのために古いノートパソコンを1台使っているのだが、この PC のスペックが今となっては実用には耐えがたい代物なので、統合デスクトップ環境の gnomekde などはインストールせず。fluxbox をインストールして使っている。そのせいもあって、たまに使う分にはさほどストレスを感じないのだが、ソフトウェアのインストールやアップデートに時間がかかるのには閉口している。スペックは、mobile celeron 366Mhz(mendocino)、emerge.log を見てみると、openoffice の compile に要した時間は、2days 8hours となっていた。インストール時には依存関係にあるものもインストールされるだろうから、実際は、丸3日くらいかかっているはず orz
それにめげて、distcc を導入した。ホスト側(ホストといってよいのだろうか?)には、メインで使っている Pentium4 2.4Ghz(Northwood) をあてた。ホスト側の PC 単体で openoffice の compile に要した時間は、7hours 20minutes となっていたので、どのくらい早くなるのかが楽しみだ。先日 emerge -pu world とすると、openoffice アップグレード対象になっていた。distcc での分散compile でどのくらい時間短縮になるか見てみたい。