CPU 換装
今日落札した celeron が届いた。
早速もとの CPU をはずして換装した。電源を入れてみるとあっけなく立ち上がった。
まあ、当然と言えば当然の話である。ちょっと危なかったのは、スペースの問題だ。
CPU のすぐ脇に CD-ROM drive があるため、ヒートシンクと CD-ROM が干渉して、装着できないかと思ったが、ぎりぎり装着できた。あと 1mm でも CD-ROM が近かったら、ヒートシンクを削ってあげないと装着できないところだった。体感的には、 128KB メモリを増設した時ほどではないが、起動時間と、IE の画面スクロールのもたつきなどが改善されたように思う。(参考に CPU-Zスクリーンショットをアップしておいた。)
ケースを開けたついでに NIC も交換しておこう。使わないのでしまっておいた GbEthernet cardだ。 RealTeck RTL8169(通称ギガニ)搭載の NIC に差し換えたがさすがにこの NIC のドライバはインストールを余儀なくされたがなんら問題なく通信 OK だいぶ環境が整ってきたので、今度の休みに HD の交換、MTV2004 及び関連ソフトウェアの導入、OS の新規インストール等を済ませよう。
OS の選択だが、XPでは荷が重過ぎるだろうと思い Win2000 と思っていたが使わなくなった Windows2000Server を安く譲ってもらったので Win2000Server にすることにした。
これは非常にありがたい、と言うのも、環境を整え設定も済ませれば、後はリモートデスクトップで作業ができるので、モニタ、キーボード、マウスをつなぐ必要がなくなる。普段はこの PC を使うことはないだろうから、たまに使うためにモニタ等を確保しておくのも不経済だし、何よりスペースが大変である。PC 本体だけなら大判の雑誌が7〜8冊分のスペースでことが足りてしまう。と言うことで、次の休みまで PC の HD レコーダ化はお休みだ。